Code 10 Messengerを買ってみた話

概要

LOFTをぶらぶらと歩いていたら、なんかみたことのあるメッセンジャーバッグを発見。

クラウドファンディングで募集されていた、Code10シリーズが陳列されていました。

普段使いのメッセンジャーバッグがだいぶ古びてきていたのと、機能性に欠けていたのでちょうどいい機会だと思い購入を決意。

しかし、日本国内ではグレーのモデルしか販売されているところをみたことがないので、日本だと希少と思われるカラーリングの製品を使って情強感を出してドヤるために、今回は海外サイトから購入することに。

探してみてわかったのですが、公式サイトや日本正規販売店より割安で売っているサイトを発見。少し怪しいと思ったものの試しに買ってみることにしました。

www.worldbuypro.com

↑今回利用したサイトはこちらです。香港の会社のようですね。

レビュー

f:id:jigen098:20190128002851j:plain

f:id:jigen098:20190128002907j:plain

外観はこのような感じです。個人的にはこのデザイン気に入ってます。

f:id:jigen098:20190128005043j:plain

買う時に特に機能面に関して深く考えずにポチッとしてしまったんですが、Code10は盗難や紛失に対する対策がしてあって、上の写真のタグは要約すると「このカバン見つけたらこのNFCタグ読み取って上の数字入力してくれ!」ということが書いてあります。善良な市民が多い国だと紛失したカバンが戻ってくるかもしれません。日本で英語のタグなんかつけてても意味ないやろ…っていう人は、このタグをカバンとくっつけている輪っかはねじ式になっていて取り外しが可能ですよ。

f:id:jigen098:20190128002955j:plain

また盗難に対しては、上のような3桁のダイヤル式の鍵がカバンにくっついていて、下の写真のようにカバンのジッパーをロックし、柱などの地上の物体と固定することができるのでカバンを破壊してまで中身を盗もうとするかなりぶっ飛んだ人がいない限りは安全だと思われます。

f:id:jigen098:20190128003100j:plain

特に日本国内でここまでの盗難対策が必要なのかと言われると甚だ疑問ではありますが、貴重品の管理にも使えそうですね。

ちなみに3桁のダイヤルロックの場合、その組み合わせはたったの10の3乗=100通りですので、全力で解錠にあたった場合1通り/秒検証できるとすると、100秒(1分40秒)以内に必ず解錠されてしまいます。

なので論理的には1分以上自分の視界から消えるような状況は避けたほうがいいですね。

f:id:jigen098:20190128003010j:plain

あとこのCode10 Messenger、ジッパーが基本防水加工なのと、左右についている留め具が少し特殊です。マグネット式なのでカチッと止めることができるんですが、引っ張っても取れません。横方向にスライドさせて外すような仕組みになっています。こういう機構に惹かれてしまうオタクなのでこの機構結構楽しいです。

f:id:jigen098:20190128003029j:plainf:id:jigen098:20190128003045j:plain

肩にかけるストラップの長さはこのように固定式なので、勝手に長さが変わってしまったりすることもなくストレスフリーです。

f:id:jigen098:20190128003120j:plain

最後に、ついていたフダの展開図を貼っておきますね。

カバンの中は写真とってないんですが特筆すべき点もなく、しいて言うならPC用のスリットx1、ボールペンなどを刺せる穴x2、小物を収納できるポケットx2(片方はジッパー付き)があります。

PC用のスリットに2018年モデルのMacbook Pro 15'とMistel Barocco MD600両方同時に入りました。

あとがき

機能性とデザインを両立してくれたとてもいいカバンなので個人的には購入してとても満足しています。

今の所不満点は特になくて、唯一あるとすれば、最近買ったコートと見た目的に少し相性が悪いかな、というところと、欲を言うと普段持ち運ぶケーブル類が少し多いので、ケーブルホルダーみたいなのがついていたら最高でした。案外需要あると思うんですがクリップみたいな外付けでもいいので売ってないものですかね。

ぜひ購入の参考にしてみてください。では!