【DIY】TAMAのスティックケースTSB12BKにショルダーストラップをつける
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概要
最近セッションバーに初めて行きまして。レベルも高くて、すごく楽しめたしまた行きたいなと。 ただ、自分のスティックを持っていかなかったので、その場にいる人に借りたり、落ちているスティック適当に拾って叩いたんですが。。 流石に太さが違ったり、小音量に向かない太いスティックだったりと、やはり自分が普段使っているスティックで演奏したいなと思い。 即日スティックケース(TAMAのTSB12BK)を勢いで購入したんですが。。。
ちなみに TSB12BKというのはこれなんですが↓
結構見た目的に気に入ってしまって、これにしよう!と何も考えずに買ってしまって。
その後帰るときによく考えてみると、ショルダーが付いていないことに気付きまして…持ち運ぶのが大変だなと…
とはいえやっぱり見た目が好きで買ったし、返品するのも気が引けるな…と。
というわけで、DIYでショルダーをつけてしまおう。というのが今回の内容です。
完成品はこちら↓
必要なモノ
これを作るにあたって、以下の商品を揃えました。
あとまあ、強いて言うなればTSB12BKも必要です(元々ショルダーストラップが必要ならあえてTSB12BKを買う必要ないですがw)
僕が購入したときの値段で、道具は総額で3,114円でした。スティックケースを合わせても、4,334円。僕はスティックケースを定価で衝動買いしたのできっちり2,200円しましたが。。。笑
あと、実は届いてから気づいたんですが、実はこのファミリーツール(FAMILY TOOL) 両面ハトメキット 12mm ブラックメッキ 7組 51304には小さいパンチマットと小さいポンチが付属していたので、Minimalist的に言うと、ハトメキットだけでも作れそう。ハンマーを持っていれば尚更。。
僕が購入したときの値段で1,342円。本体と合わせても2,542円でショルダーストラップを取り付けられるようになります。
とはいえ、やはり追加で購入したパンチマットの方が大きく分厚く床に穴を開ける不安も少なかったのでお勧めだし、付属のポンチは貫通していないので穴を開けられる対象の分厚さに限界があるので、もしかすると穴が開けきれない可能性もあります(試していないのでわかりません…
なので、上に貼り付けた4つ全て買うのがおすすめではあります。
特に急いでいなければ、ハトメキットだけ先に購入して、届いてから考えるのも手段のひとつではあります。僕はせっかちなので全て買いました。笑
開封した後のパッケージはこちら
ちなみにショルダーストラップやカラビナなどは含んでいないので、もし手持ちでなければそれも買わないといけないですね。
ちなみに、ハトメは穴径12mmの物を選択したんですが、実際取り付けてみて思ったのは10mmでも良かったかもしれないなという点です。
実のところ、ちゃんとハトメ の取り付け箇所を確認して、予めサイズを考慮して12mmのハトメキットを買ったのですが、ハトメを取り付ける予定だった箇所に余裕が全然なく、12mmが取り付けられる限界のサイズでした。
なので、カラビナやショルダーの金具の径に余裕があれば、12mm以下のハトメの方が取り付けはしやすいかと思います。
ギャラリー
あとがき
注意点として、今まで工作やDIYの経験が全くない人だと、ハンマーで指を叩いて怪我をする、ポンチで穴が全然開かない、穴は空いたが形がとても汚い、ハトメが全然止められない、いびつな形状で止まってしまった、などいろんな不安要素があることをご注意ください。ハンマーで指を叩くとか冗談だろ、とか思っている人、多分10人に1人くらいは指を叩いて痛い・恥ずかしい気持ちを味わい徐々に僕に対する憎悪が沸いてくると思うので真摯に受け止めてくださいね。あと、どんなに気をつけていても慣れていないと体は絶対に想像通り動いてくれないので、怪我をしても僕は知りません。自己責任でお願いします。
…とまぁ少し脅しのようなことを書きましたが、僕にとってはとても簡単なDIYでした。実際作業時間は5分程度です。
あと、ハトメには裏表があるので、絶対に間違えないようにしましょうね。僕は間違えた時のハトメの外し方を知らないので、ハンマーで打つ前に3回くらいは本当に大丈夫か問いかけました。