the RIDGEの種類や使い勝手はどうなの?
概要
以前の記事で、都合よくthe RIDGEのような形をした激安マネークリップを購入して使ったりしてみたんですが、おそらく本家と思われる、高額なマネークリップであるthe RIDGEは実際どうなの?というのを今回みていこうと思います。
クリップの種類
クリップの種類には、一般的な形状のクリップと、バンドの形状をしたクリップの2種類がありそうです。
クリップ
一般的なクリップの形をしたこのタイプは、お札のホールド力も高く、使いやすいというレビューもありますが、お札以外にポイントカードや領収書などを大量に挟みたいような、厚みが出てしまうことが想定される人にはあまり向かないかもしれません。
バンド
バンドのタイプは、逆に少額のお札だけ挟んでおきたい場合、ホールド力が弱く、ちょっと不安かもしれません。厚みが出る量のものを挟んでおくことが想定される場合、便利に使えると思います。
どっちの方がおすすめ?
例えば僕の場合、
- 現金をあまり持ち歩かない
- ポイントカードは基本使わない
- 領収書などは毎日帰って保管する
という状況なので、クリップタイプの製品の方がライフスタイルに合うと思います。
このあたりは、読者さんが普段財布をどのように使っているかで、どちらの方が良いかは変わってくると思います。
あとは、デザインも若干違うので、迷いどころかもしれないですね。
Prime Wardrobeというサービスで、7日間無料で借りられるものもあるので、迷った場合一度使ってみてはどうでしょう。
素材
素材には、ポリカーボネート、アルミ、チタン、カーボンなどが見当たりました。
ポリカーボネート
ポリカーボネートのものは、比較的安いのと、カジュアルな色のものが多いので、普段使いやカジュアルな場面での用途に最適な気がします。
ただレビューで、角が割れてしまったという人も見受けられたので、耐久性に少し難があるかもしれません。
とりあえず試しに買ってみたい、というような方には向いているかもしれませんね。
アルミニウム
アルミニウムのものが、価格、耐久性、デザインなど考慮した時にもっともコストバランスがとれた製品になっているのではないかと思います。
カジュアルなシーンにも、スーツにも似合う製品だと思います。
カラーも豊富なラインナップがあるので、下に書くようなチタンやカーボンがいい、というこだわりがなければこちらで決まりかなと思います。
チタン
チタンは軽量で高剛性な素材で、焼き色も特殊なカラーリングになるので人気の素材だと思います。
僕は大型バイクに乗っているのですが、マフラーにチタンが使われているものを取り付けたり、結構チタン製の製品好きなんですよね。
まぁマネークリップに使うかは別問題なんですが、高価な素材であることと、特殊な色が好みの方はありなのかなと思います。
ちなみに、黒色のチタンの製品もあるみたいです。
カーボン
カーボンは知っている人も多いと思います。金属ではないですが、チタン同様に軽量高剛性で、弾性特性もあり、ロードバイクのフレームや自動車部品にもよく使われている素材ですね。
見た目にも繊維が織り込まれた綺麗なスタイルをしていて、こちらも人気の素材ですよね。
あまり語られないかもしれないですが、肌身につけるものにカーボン素材を使う理由って、割と冬場でも金属ほど冷たくないこととかメリットだったりします。
使い勝手
バンドタイプの製品の使い勝手は実際使っていないのでわからないですが、おそらくクリップタイプの製品に関しては上に書いた記事のような感じの感想になると思います。ぜひ読んでみてください。
さいごに
個人的にはthe RIDGEのようにカードを押し出すタイプのものはスタイルやデザインはとても好きなんですが、どうしても押し出せる量が少ないので、たくさんのカードを挟む場合少し使いづらさを感じてしまいそうです。
なので、同じような使いづらさを感じた方・感じそうな方はDecadent Minimalistという製品を買ってみたので、こちらも別記事で紹介しますのでよければご覧ください。