日本の正規代理店、マージン取りすぎだと思うので、アメリカから取り寄せる話

まえがき

最近MiSTELのBarocco MD600に関する記事を書いてきたんですが、BICCAMERAで15,000円程度で手に入れることができたものの、実際日本の正規代理店で購入すると3万円以上します。それに、国内だとほとんど新品の在庫が出ないので、アメリカから取り寄せたいのですが、日本には発送していない・日本に正規代理店があるからそっちで買ってくれと言われました(メールで確認済み)

もちろんアメリカから取り寄せるよりは代理店から買ったほうが発送が早いとか、輸送にかかる時間が短いとか色々メリットはあると思いますが、そんなに急いでいない商品に限っては、そのあたりは特にメリットではなく、むしろ高いというデメリットが大きいです。差額1万円や2万円は大きいです。それだけでキーボード買えたり、好きな軸試したり交換したりできます。

なので、今回は「日本に発送していないアメリカのセラーから商品を購入する」話をします。

Shipito

Shipitoは簡単にいうと、登録するとアメリカの住所が与えられるので、一旦そこに発送し、そこからShipitoに日本に発送することができるサービスです。

無料で使えるプランもありますし、大量に輸入するような方だと有料プランの方が適しているかもしれないので、料金プランを確認してみてください。

送料

Shipitoからもらった住所はアメリカのShipitoの倉庫の住所なので、そこから日本に発送しなければいけません。その際の送料は当然ユーザーの負担となります。

アメリカからの発送にかかる国際送料見積もり | Shipito

送料はこんな感じで、Barocco MD600くらいのものだと、だいたい43$程度かかるようでした。(送料は変動するので都度調べてくださいね)

MD600をamazon.comから取り寄せる場合

164$で売られている商品だと、送料と合計して207$、日本円にすると2万4千円といったところでしょうか。(レートも変動するので都度調べてください)

6千円程度は削減できる計算になりました。

さいごに

一応いくらかは削減できることがわかったものの、実は2万4千円だと他にも安く販売しているサイトがあったりしました。まとめて仕入れて販売しているのでしょうか。

ですので、個人で購入する場合、Shipitoを使うかどうか、少し調べてから買うのがいいと思います。