Decadent Minimalistが史上最強の財布でした

いったいどうした

これまでにキャッシュレス化の記事をいくつも書いてきて、コインホルダーや、都合よくthe RIDGEのような形をしたマネークリップのレビューなどをしてきたわけですが、今回買った財布がこれはもう使い勝手がよいので、めっちゃくちゃオススメしたいという内容の記事です。

Decadent Minimalist

the RIDGEのような、バンドで上下からカードを挟むタイプのマネークリップではなくて、ぴったりカードの形状の金属素材でできていて、出入り口にあるわずかな突起と、押し出す時のわずかな力で変形する金属の弾性特性をつかってカードを出し入れするという非常に計算されつくした製品でした。

カードを上下から挟むタイプのものと比べて、圧倒的に多くのカードへのアクセスが便利になりました。カードを上から順にスライドして（これしっかりホールドされているにも関わらず全然力いらないんです）使いたいカードだけ取り出してあとは中にしまう。めちゃくちゃ合理的で抜群に使いやすいです。

ちなみに、Minimalistはフレームのみのものとクリップつきのもの、あと素材違いのものがありますが、今回買ったのはクリップつきのほうです。地味に高いですがいい買い物でした。

それでは、届いた状態から順番にみていきましょう。

箱

こんな感じの小さな黒い箱がやってきました。Amazonで買ったんですが、このサイズを想像してたのに割と大きめのダンボールできたので、なんだろうなと思っていたらAmazon Fashionに関する説明が箱の内側に書かれていました。

Decadent Minimalist、割高なので使い勝手もわからず購入するのはちょっと抵抗があったんですが、30日間なら返品が無料ということで、使い勝手が悪くても返せばいいかと思っていたので、購入に踏み切れました。結果使い勝手が最高によくて、大成功だったので今後も使い続けるわけなのでAmazon Fashionのレビューができないのが残念なくらいです。笑

箱を開けると、ロゴが描かれた袋が入っていました。下に白いゴミみたいなのが付いているように見えますが、これ「TM」と書かれてました。いる？笑

取り出してみたら、箱側にはもう何もありませんでした。袋の中に全て入っているようです。

袋からマネークリップ本体を取り出してみました。

Minimalistはフレームとクリップ部分が別になっていて、クリップ部分はカードと同じ形状をしていて、外側に挿入して使うような構造になっています。

これがフレーム。

カードはこんな感じで、フレームの空いている部分から押し込みます。

口の端が少しだけ狭くなっていて、その部分でカードが落ちないように出口を塞ぐような構造になってます。

クリップ部分はこんな感じ。ロゴが裏側に書かれていて、主張しない感じがとてもよいです。

フレームに差し込んだ状態。この上にカードを差し込んで使います。

反対側、クリップ部分です。このクリップよくできていて、クリップの接触部分がちょうどいい大きさにくり抜かれているので、お札の出し入れがめちゃくちゃスムーズです。それでいて、ゆるすぎないので紛失の心配もないです。すごい。

都合よくthe RIDGEの形をしていたマネークリップとサイズ比較してみました。右がMinimalistです。

どうでしょう、クリップ部分を除けば、Minimalistの方が少し厚みが薄くてよいです。

Minimalistにカード類と紙幣を入れ替えてみました。

冒頭でもお伝えした、カードの取りやすさですが、こんな感じでカードを取り出すことができます。1枚ずつ上からずらしていけるので、目的のカードをスライドさせたら、それだけ抜いてあとは戻す。これが超絶便利です。

COIN HOMEとMinimalist。

長財布と一緒に。こう撮影するとあまりサイズ変わらんやんけって思うかもしれないですが、

縦に重ねてみると分厚さがほぼ同じで、

サイズは約半分です。

ラインナップ

アルミニウムフレームのみのもの↓

アルミニウムフレームにクリップがついたもの↓

チタン製フレーム↓

チタン製クリップ↓これめっちゃ欲しい。これめっちゃ欲しいです。笑

おわりに

the RIDGEみたいな、都合よくそういう形をしたマネークリップは大量にAmazonに出てますが、Minimalistと同形状をしたものは全然出回っていません。なので少なくとも今はこれを買うしかないです。僕的にはおすすめしかしません。the RIDGE買うならこっち買った方がいいです。

あと、MinimalistはもともとMakuakeで始まったプロジェクトみたいですね。。その時に気づいていればかなり割安で購入できたはずなので、普段からMakuakeとかみておくととても素晴らしい製品と出会えるかもしれません。