Switchをbluetoothヘッドホンで遊べる「Genki」を買ってみた話

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まえがき

僕は使い心地から、普段BOSEのQuietComfort35を業務や趣味で使っています。 ノイズキャンセリングだけで使ったり、楽な姿勢でYouTube見るのに使ったりしていますがとても快適。

それでSwitchみたいなゲームをするときもQC35のようなBluetoothヘッドホン使いたいなあと思ったのですが、実はSwitchってコントローラーとBluetoothで通信しているんですがBluetoothヘッドホンと接続することができません。

なので、本体下部のUSB type-C端子にbluetoothトランシーバーを刺して、それとペアリングするという方法でカスタムしている人がネット上ではちらほら。

www.qoochan.com ↑参考にさせていただきました

ただこの方法でもSwitchの外観を損なうのと、充電しながらゲームをすることができません。

概要

ネットを調べていたら、Switch専用設計のUSB type-Cのbluetoothトランシーバーがあることが判明。

Nintendo Switchでワイヤレスイヤフォンを使用可能にするドングル Genkigloture.jp

もともとはkickstarterで始まったプロジェクトのようで、説明を読む限りこれはいいなと思い購入したので、レビューをしていきます。

商品について

バリエーションとしては Genki Standalone と Genki Combo があるようで、今回購入したのはGenki Comboの方です。違いはスタンドとマイク、USBアダプタが付いてるかどうかですが、充電しながら使用する用途を想定している場合だとGenki Comboを買ったほうが良いと思います。

商品はこんなパッケージで届きました。

パッケージを開けたらこんな感じで商品がきっちりおさまってます。なんかシールも付いてきました。

上のように普段使っているSwitch用のケースに全て入れることができたので、持ち運びもとても便利です。

デザイン

スタンド単体はこのようなデザインになってます。重量感があって、わりと自由にいろんな角度に調節することができて便利です。

Switch専用設計だけあって、個人的には好きなデザインです。本体のカラーも他にグレーのものも販売されているので、持っているSwitchのカラーリングに合わせることができるのもいいなと思った点です。

こちらは実際に、Switchの電源をつけてペアリングしてみた状態です。

使いやすさ

ペアリングの作業としては、手持ちのbluetoothヘッドホンなどをペアリング状態にして、写真のGenkiの赤か青のボタンを長押しすると接続されました。たぶん両方ペアリングモードみたいなのにしとけばそのうち接続されます。笑

一度接続されたら、そのあと解除されても設定が保存されるので、Switchの電源をつけると自動で接続されるようになります。自動で接続されなくても、ボタンを押したら探すことができるようです。

ちなみに2台接続することができるようなので、友達2人とやる場合はお互いにbluetoothヘッドホンを使用することができます。QC35のようなノイズキャンセリング+bluetoothヘッドホン/イヤホンを持っている人だったら、かなりうるさい環境でも快適にゲームを友達と楽しむことができそうです。

また説明通り、音声の遅延もスマブラを遊んでいる最中全く感じなかったので、ゲームの中に入り込むことができました。

総評

最初の方に貼った記事のように、USBのbluetoothトランシーバーとアダプタを買って使うのと価格だけを比べた場合Genkiは少し割高な価格です。

ただデザインがよかったり、機能の差があるので純粋に比較することができません。個人的にはお金に余裕があるならGenki Comboをお勧めしますが、手持ちのbluetoothヘッドホンなどでSwitchのゲームを楽しみたいだけ&それ以上の機能やデザインを求めていないならbluetoothトランシーバーとアダプタだけ買ってコスト削減するのがよいと思います。

特に悪い点も見当たらないので、僕は買ってよかったと思っています、ぜひ参考にしてみてください！